陽介ベイベー

たった一度の人生をロックに駆け抜けるオレ流バイブル

しくじり先生で共感!八方美人とは

    生い立ち

しくじり先生に共感

八方美人
先日、テレビで『しくじり先生』という番組を見てた。

アナウンサーやバラエティでも活躍中の小林麻耶さんが、

自分の生い立ちから現在にかけて失敗談を交え話すというもの。

オレも何気に小林さんの話を聞きながら、

「あぁ、これオレもだぶるとこあんなぁ。」と

自分に境遇が似ていたこともあり、

共感しながら、色々とオレも考えた。

 

「ぶりっ子」キャラが定着してしまった。と話す小林さんは幼少期の頃、引越しが多く、

みんなに気に入られたいという想いから自然に身についたらしい。

それがだんだん年を重ね自分では気づかないうちに周りから嫌がられたり、

就職してからは「上司に媚びてる」「媚びて仕事を取ってる」などのバッシングを受けたという。

一時は精神がボロボロになって、休業状態にまで追い込まれたそう。

 

度重なる転校

オレも親が転勤族だった。

小学校を3度、中学校を2度、転校した。

地元の友達と別れるのが嫌で引越しの当日までずっとぐずっていた。

お別れ会を開いてくれた友人達に車から照れくさくさよならの手を振り、次の住居へ向かう。

約2年に一度のペースだった。

新しい学校に行くと、登校初日、大体まず職員室に通される。

そこで担任になる先生と顔を合わせ、「これから一緒にがんばろうね」と声をかけられる。

それからは担任の先生の案内に続き、教室へ。

ガラガラっと開く扉の手前で心臓が飛び出るほどの緊張感を味わい、

躊躇なく開ける先生の背中越しに初めて見る教室の雰囲気がまだ小さかったオレの目に

閃光が走ったかのようにバシーンと飛び込んでくる。

独特のアウェー感、これは経験したことがない人にはわかりづらいかも知れないが、

忘れられないほど衝撃的なものだった。

十数年経った今でもアルバムの中の写真のように全てのこの瞬間を鮮明に思い出せる。

クラスの全員の目線は完全に自分に注がれ、体は硬直する。

それが新しい友達への期待のまなざしなのか、

よそから来た縄張りを荒らすものを寄せ付けまいとする闘犬の目なのか、

どっちにせよ不安で仕方ない時間が流れていく。

黒板の前に立たされたオレに、ここでよく学園ドラマでもあるあの儀式が行われる。

黒板に白いチョークでオレの名前を書き、

「どこそこからきた、○○君です。今日からこのクラスの新しい仲間としてみんなと生活します。

じゃぁ、○○君からも一言。」

「よ、よろしくお願いします。」

 

さぁ、パーティーのはじまりなわけよ。。。

早速の授業、昨日受けていた内容とはまるで違うので、

ボーっと教室を眺めたり、どんな子達がいるのか気づかれないように周りを見渡したり、

そりゃあまぁ落ち着かない。

そして授業が終わるとオレの机の周りには、祭りか?というほどの人だかり、

「どこから来たの?」「なんて呼べばいい?」

子供記者会見勃発。

少し話をすると遠くから来たオレの言葉のイントネーションが違うため、

みんなまずそこに興味を持つ。

そして、相手も自分とは違うなまりをもっているのでわからない言葉も飛び交う。

小林さんの転校の話にもあったが、オレはここで愛想よくというのを自然に身につけたのかも知れない。

子供なりに気に入られようと自然にとった行動。

それが人には八方美人として伝わる場合もあるかもしれないが、

当時8歳の子供ができる最大限の自己防衛策だったと思う。

 

それからは転校に慣れた。

いや、少し自分の中であってもいいイベントになっていった。

数回もやってるとだんだん慣れすら生じてくる。人間は強い(笑)

毎回転校するとなんだか人気者になれる。芸能人が地方へ営業にまわるイベントように。

友達百人できるかな~?の歌は小学生中盤で達成できてたんじゃなかろうか?

友達との別れは最後まで嫌だったが、新しい土地で生活するのも苦じゃなかった。

 

最後の転校までは。。。

 

 

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最後の転校

今も住んでいる街に引っ越してきた時のこと。

もはや転校慣れしているオレはいつものようにそのイベントの真ん中にいた。

先生との顔合わせ、教室での挨拶、教室の新しい友達候補とのファーストコンタクト、

はい、いつも通り。

ここからがいつもと少し違っていた。

自分に興味を持って話しかけてくれる子、

そして今までの教室の雰囲気を変えたオレを面白くないと思った子に割れた。

いつものように愛想よく振舞っても食いついてこない数人の子たちが

明らかに存在していたのがわかった。

それからの数ヶ月は辛い学校生活になった。

今までの自分の転校へのイメージを大きく覆され、受け入れてもらえず、

仲間を作るのに時間がかかった。

現代の社会でいったら軽いイジメだったのかもしれない。

そこでもっと自分を誇示しようとグレてみせた。

すると今まで寄り付きもしなかった数名の男の子たちとも話をするようになった。

グレたのは決していいことではないが、自分の作戦や興味はそれしかなかった。

 

八方美人という言葉

オレは八方美人という言葉が今までの人生の中でベスト3に入るほど嫌いだ。

転校を続ける中でや、実際に社会に出てからも何度かいわれたことがある。

幾度の転校のおかげか誰とでもすぐ話せるし、相手のことを知りたいと思い、

自分にない!と思えることがあると無性に興味がわいてくる。

ただ、子供の世界は大人には見えにくい部分もある。

現在オレが経験したようなことで悩んでいる子供達がいるかもしれない。

オレが生きた時代とは違う部分もあるかもしれないが近くの大人は

ぜひ気を配ってあげて欲しい。

自分を肯定しているつもりもないが、まだ小さかった自分にはよくやったと思える。

八方美人だといわれてもだ。

愛想よく振舞うことに対しては今でもオレは間違っていなかったと思う。

日本人としての相手への礼儀重んじての行動。

そして、テーマであった八方美人、日本では嫌な意味で使われることが多いが、

海外では、「どこから見ても欠点のない美人」という意味で使うらしい。ここもまた笑える。

 

自分を認めてくれる誰かが一人でもいるなら、

「ありのままでいいのだ!」

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